おじさんは反抗期

見た目はおじさん、頭脳は子ども

【勝負だ!】若いってうらやましいけど、オッサンだって現在進行形


昨日の道場稽古もオジサンたちの参加がなく、ぼくと女子高生の2人でした

女子高生はオレンジ帯になったばかりなのに、4月の昇級審査も受ける様子
飲み込みが早く、体も軟らかい。若いってうらやましい

稽古内容
1.基本稽古
円形逆突きの練習。自然体から左に90度、左足前屈立ち、左手手刀で上段受けし、右手で中段突き。右に165度、右足前屈立ち、右手手刀で上段受けし、左手中段突き。動作の途中で手刀から拳、拳から手刀に切り替えるタイミングが難しい。流れのないカクカクした動きになってしまいます

基本でも移動でも、型でもそうですが、体を180度回す時にかかとがすっぽ抜けてしまうクセがあります。車のワイパーのように、両足のかかとは浮かせず、ずらさずに、回ります

2.移動稽古
後屈立ち上段受けからの前屈立ち逆突き。後屈立ちから前屈立ちへ歩幅は倍になりますが、頭の位置は変えず。
手刀回し受け。円を描くように両手を回します

3.ミット
で左の突き2分→シャドーで左突き2分→ミットで右突き2分→シャドーで右突き2分→ミットで左右(ワン・ツー)2分→シャドーで左右2分→ミットで左右2分→シャドーで左右2分

4.反射神経のトレーニング
風船が割れたり、突然大きな音が鳴った時に反射的に「ビックリする」動作を、意図的にします。顔を右によける時は、手は左に。顔を左によける時は、手は右に。足は軽くジャンプします。

5.蹴りの基本の確認
足だけで蹴らない。しっかりと腰を回すこと。蹴る足と逆側の肩までが1本の棒になっているイメージで体を使って蹴ります。

オレンジ帯の女子高生ができていることを、黄帯のぼくが全然できていない。腕力では勝てますが、技では勝てないかもしれません。あっという間に追い越されるんだろうな、と思うとそんな自分に悔しくてくやしくて・・・

稽古が終わってから、サンドバックを使って、先生に一対一で蹴り方を教わりました

道場が空いている時は、自由に使ってもよいことになりました
とはいうものの、週一の稽古で精一杯。今日も体が痛いです

押忍(←「おす」と読みます。稽古での返事は「はい」ではなく「おすっ!」です。「感謝・尊敬・忍耐」を意味しています)

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