昨日の道場稽古は、ぼくと、おばさんと女子高生の3人でした
女子高生は4月末の昇級審査に向けてがんばってました。というか、進化が早い!いいな〜、若いって
ぼくはお仕事の都合で少し遅れての参加
試合に向けて別メニュー
準備体操
心拍数をあげるためにメチャ軽めにランニング。サイドステップやクロスステップ、足をいろんな方向に上げながらのステップ。2分1セットで、インターバルを1分
シャドー
鏡に向かって、2分1セット
ビッグミット
先生にデカいミットをかついでもらって、ひたすら突きと蹴り。1分×3セット。この時点で足がフラフラ
スパーリング(組手)
先生とスパークリング。1分30分×2セット。1分保たず、足が動かなくなり、腕が下がり、前かがみに。いうても、先生にとっては2割程度のライトスパーだと思われ。先生、どんだけ強いん!?
サーキットトレーニング
1分半
自主トレでがんばっているはずなのに・・・
先生からたくさんアドバイスをいただきました
・前蹴りはスタミナを消耗させてしまい、相手に避けられてしまいやすいので極力使わない
・手だけで打たない、しっかりと腰を回す
・蹴りの前後にパンチを入れる。特に相手のカウンターをくらわないために、蹴ったあとに必ずパンチを入れる
・大振りせず、コツコツコツコツ当てていく
・スタミナが切れると前かがみになるので、体幹を鍛えるために腹筋・背筋を鍛えること
課題はたくさん
それでも、先生は丁寧に教えてくださいます。稽古に来られないおっさんたちからLINEで応援メッセージをいただきます。嫁ちゃんも、見守ってくれています
稽古後、自分の力不足に悲しくなり、汗に紛れて涙が流れました。「ぼく、何やってんだろ・・・」って。誰にも見られたくないので、ぐっとがまん
すみませんねー、このブログで弱音吐いちゃいました
先日、ボクシングの村田諒太選手のドキュメンタリーがありました。負けたあとのインタビューもありました。勝っても負けても自分との戦いだと。相手のゴロフキン選手への尊敬と、ボクシングと人生観についての冷静な分析。ただただ、感心しました