詩
正月から人間の都合で 時間に名前がつけられた人間がつけた時間の名前にもかかわらず 時間に人間がふりまわされているやれ吉だの やれ凶だのおそらく 人間が滅亡するまで 時間の名前は続くのだろう時間に 意味をつなげて いくのだろう (adsbygoogle = window…
今年の暖冬もこれまでとばかりに 寒い朝がやってきた昼になっても、寒さは変わらず エアコンのありがたみをふと思う近所の子供たちが、元気な声で遊び回っているそれがいっそう 冬の静けさを目立たせるパソコンを開いて ネットショッピングをしてみる結局 買…
poème外で コオロギが 鳴いている草原に 鳴いているぼくは キーボードを打っている肌寒い 雑然とした この部屋で妻は 今日も忙しくそして 妻は 眠りに就いた来週から また 新しい仕事が 始まる 広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});