お仕事がお休みでした
いろんな用事があって、原付バイクでブィ~ンと走っていました
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通りかかったところに桜が咲いていました
伏見(ふしみ)
近くには坂本竜馬で有名な「寺田屋」があったり、酒蔵(さかぐら)があったりします
「月桂冠大倉記念館裏」の河川沿いに十石舟(じゅっこくぶね)の乗り場があります
平日ということもあり、観光で訪れている人も少なかったです
舟乗場の周辺だけに桜が咲いていました
桜並木が続いているわけではありません
最寄り駅
・京阪本線「中書島」または「伏見桃山」 ← 中書島駅のほうが少し近いです
・近鉄京都線「桃山御陵前」
ぼくのおすすめは「京阪の伏見桃山駅を起点に動く」
パターン①
大手筋(おおてすじ)商店街を西に抜けて、南へ下ります
最近ではおしゃれなカフェも増えてきています
酒蔵が立ち並び、酒蔵が運営しているレストランもあります
そうこうするうちに十石船、三十石舟の乗り場があります
十石舟と三十石舟の乗り場は別です。三十石舟は「寺田屋浜乗船場」です
そこから京阪本線「中書島」へと桜を所々見ながら帰ります
パターン②
伏見桃山駅からタクシーで「伏見桃山城」へ行く
伏見桃山駅から伏見桃山城までは1000円程度です。坂があるので徒歩はしんどいかもしれません
伏見桃山城は昔「伏見キャッスルランド」という遊園地がありましたが、今はお城と運動公園になっています
真田広之さんが映画『忍者武芸帖 百地三太夫』で天守閣からお堀へダイビングしたところです。カッコいい~
伏見桃山城は無料なのに、桜がたくさん咲いていて、人が少ない
昨年、嫁ちゃんのご機嫌を得るため(もとい、嫁ちゃんとのデートで)訪れたのですが、人が少なくベンチに座ってお弁当を食べました
京都人以外はご存知ないかもしれませんが、京都の桜の名所は神社仏閣とセットです。「拝観料」が高い!しかも、人が多くて、桜を見に来ているのか、人を見に来ているのか混乱状態。まあ、その賑わいも含めて「観光」とするならいいのですが、それにしても人が多すぎます!春と秋は京都市内のあちこちで渋滞が発生しています
テレビやネット、写真集などで京都の案内がされていますが、人のいない神社仏閣はそりゃキレイでしょうよ。ライトも当てたりしていますから、キラキラして見えます。おそらく朝の早い時間に撮影されているのでしょう
京都市は財政破綻状態なのですが、拝観料収入のある神社仏閣からは税金をとっていません。ぼろ儲け状態です。近い将来、観光税なるものが条例化されるかもしれません
ぼくの個人的な愉しみは、北山、東山、西山に咲く山桜を遠くから眺めること
朝の早い時間や夕暮れ時などは東山魁夷(ひがしやまかいい)の絵画そのままに美しいです
ということで、京都伏見の桜案内でした
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