おじさんは反抗期

見た目はおじさん、頭脳は子ども

【卒業】拝啓、五十路(いそじ)の君へ【終活】

拝啓 この手紙 読んでいるあなたは どこで 涙して いるのだろう


五十(いそじ)の僕には 誰にも話せない 悩みの種があるのです


ボケた自分に 宛てて書く手紙なら

きっと 一瞬で 忘れさられるだろう


今 しばかれて たたかれて 萎えてしまいそうな僕は

嫁の言葉を 信じ 働けばいいの?


ひとつしかない この部屋で ボコボコにされて

恐怖の中で 今も 生きている


今も 生きている・・・



拝啓 ありがとう 五十(いそじ)のあなたに 伝えたい事があるのです

夫婦とは何で どこをほめるべきか がまん続ければ 見えてくる


老いたしわくちゃの 嫁は厳しいけれど

三途の川へと 泥の舟よ 沈め


もう 夢捨てて 賭けないで 破産しそうな時は

ATMの声を信じ 借りればいいの


いまだに僕は びくついて 怖い 嫁であるけど

痛くてつらい 老いを生きている


お見合いの 立場に 不利があるから あきらめて 嫁のまえに ひれ伏して

keep on giving up! keep on giving up! keep on giving up!


抜けそうで ハゲそうで もてそうもない僕は
 
嫁の蹴りを もらい 続けばいいの?


ああ しばかれて たたかれて つぶれそうな時は

おのれの ミスを 認め 黙ればいいの?


嫁の素顔の シワ・シミに 涙が出るけど

煩悩捨てて 嫁と生きていこう


嫁と生きていこう・・・


拝啓 この手紙 読んでいるあなたが

無事でいることを 願います

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