明日に疲れを残さないために、ストレッチがオススメ
お風呂上がり、まだ体がポカポカしているうちにスタート
お布団に入る2時間前までに済ませるのが理想です
ストレッチをしてから深部体温が下がっていくことで、寝付きが良くなります
スマホに無料の「タバタタイマー」や「インターバルタイマー」のアプリを使います
ストレッチ30秒、休憩10秒を30セット。20分で済みます
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ストレッチを始めた理由
ぼくがストレッチをはじめたきっかけは、股関節の柔軟でした
年齢を経るにつれ、股関節と肩関節が固くなります
固くなって、痛みを伴うとなかなか治りづらくなります
「老い」は想像以上に厳しいです!
ストレッチの順番
① 立って足を左右に開いて膝を曲げながら腰を下げていきます
お相撲さんが四股を踏む感じです
② そのまま膝に手をついて、体をひねります
③ 首・肩・手首・腰をゆっくりと回します
勢いをつけたり、速く回すとケガをしてしまいます
④ 体育座りをして、両足をそろえて左右に倒します
⑤ 膝を外側に曲げて女の子座り
そのまま前に手をついてカエルのようなポーズになります
⑥ 膝を内側に曲げて、あぐらを組みます
骨盤を立てたまま前に腹を床につけるイメージです
腹が着いたら、胸を着けましょう、胸が着いたら、頭を着けましょう
⑦ うつ伏せに寝て、手で床を押して体を反ります
そして、反対に背中を丸めます。ネコのポーズです、ニャー🐈
⑧ 正座をして、片脚を前に出し体を乗せて足首を伸ばします
足首とふくらはぎを伸ばします
⑨ 足を前に伸ばして、片方の足首を持って膝を曲げます
ふとももの前側を伸ばします。体は後ろに倒します
⑩ あぐらを組み片脚だけ伸ばします。伸ばした方の足首を前後させたり、くるくる回します
⑪ 最後は開脚したまま、骨盤を立て前に倒れます。背中が丸くならないように気をつけて、胸が床につくイメージです
ぼくはなかなか骨盤が立たないので、キッチンや洗面台の淵を持ってぎゅっと体を引きつけます
呼吸法
鼻から息を吸い、口からゆっくりと息を吐きます
「3」吸って、「6」で吐くとかいろいろありますが、数えるだけで混乱しますね
呼吸が乱れたり、息を止めたり、反動をつけなければ、OKです!
毎日、ストレッチするんだ!と思うと、しんどい
ほんとは毎日したいのですが、週4日程度です
「必ず毎日!」となると続きません
ストレッチはYouTube動画でたくさん解説されてます
言葉だけでストレッチのポーズをお伝えするのは結構難しいですね💦
You Tubeという便利なものがありますので、それを真似てするとわかりやすいです
2週間ほどYou Tubeを見ながらストレッチをするとポーズを覚えることができます
お金をかける必要はまったくありません!
好きな音楽を聴きながら
自分にとって落ち着く音楽を鳴らすと落ち着きます。無理にクラシック音楽にしようとか、癒やされる音楽にしようとする必要はありません。自分が好きな音楽であればロックでもラップでもレゲエでもアイドルでも演歌でも問題ありません
アロマやお香も効果的
もう少し雰囲気を楽しみたいのであれば、アロマオイルやお香がオススメ
ストレッチの方法が間違っていなければ、なんでもOKです
ほかの人のペースや流行に合わせる必要はありません
こだわりを持つことさえ必要ありません
これぞ『マインドルフネス』の極意
継続は力なり
無理してまとめて1時間やったり、グイグイ勢いをつけたりすると長続きしません
体調が悪いときは勇気をもって休むことが大切です
バレエダンサーやアスリートではないので、他人の目は気にしなくても大丈夫
全然、硬くても大丈夫
寝る前に激しい運動は禁物
激しい運動は寝付きを悪くしたり、ストレスを溜めてしまったり、体を痛めてしまうのでNGです
少しずつ始めよう
ストレッチをした翌日に筋肉痛になるようであれば、無理をしすぎているか間違った方法で行っているのだと思います
最初は5分程度から始めてもいいですし、1種類から始めてもいいかもしれません
心の中で、実況中継する
何も考えず、伸ばしている筋肉に意識を集中させるとよいでしょう
「お~今、ふくらはぎが伸びてるわ~、じわ~」と心の中で言ってみましょう
「今、ここ」に集中します
これぞ『マインドフルネス』の極意
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ストレッチ以外のストレス発散方法をいくつか持っておきましょう
もしイライラしていたり、いやなことがあったら、ストレッチなんかやめて、カラオケにレッツゴーです