おじさんは反抗期

見た目はおじさん、頭脳は子ども

【超かんたん】 メダカのエサの種類と季節ごとの与え方

メダカの水が完成したら、エサを選びましょう

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ペットショップやホームセンターへ行くと、メダカのエサがたくさん売られています

エサの種類は3種類

ドライフード

人工のエサです。ペットショップやホームセンターにたくさんそろっています

稚魚用、成長用、孵化促進用、色揚げ用(主に赤系統)があります
栄養価はほぼ同じです

ぼくが使っているのは・・・キョーリンの「メダカプロス 色揚(いろあげ)」


理由は、どこにでも売っているから~、デデンッ!

ぼくは卵を孵化させて、稚魚から育てています

善玉菌配合は、こだわっていません

稚魚には成魚用のエサをすりつぶして、あげればOKです

冷凍エサ

ペットショップに売っています。冷凍保存された「ミジンコ」や「アカムシ」「ブラインシュリンプ(めちゃくちゃ小さなエビちゃん)」です

1㎝程度のキューブ状になっていて、飼育している水に溶かして、水槽内の水温に合わせてから投入します

溶かさずにそのまま投入すると、メダカがお腹を壊しそてしまいます

栄養価がとても高いので、繁殖期や夏場に投入するとグングン育ちます

「アカムシ」と「ブラインシュリンプ」は小さすぎるので、ぼくは「ミジンコ」をあげています

活きエサ

文字通り、生きたままのエサです

田んぼや小川で採取したイトミミズやアカムシ、ボウフラなどです。もっとも自然に近いエサなので理想ではあります

ただ、自分で採取しなければならないですし、農薬や寄生虫の影響でメダカが★になるかもしれません

通販でミジンコを購入し、自宅で育てる方法がオススメ

オススメですが・・・ミジンコを繁殖させるのはとても面倒くさいです!ぼくも何度かチャレンジしましたが、仕事や家庭があるとのんびりとはできません💦

ぼくはドライフードを中心にして、夏場だけ冷凍エサを使っています

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メダカのエサのあげ方

メダカには「胃」がありません。食べたエサはすぐに消化吸収されます

こまめにエサをあげないと、お腹がすいちゃいます

エサは、毎日あげましょう!

季節によって、エサをあげる回数が変わります

春・秋は1日2回

夏場は1日3回、ぼくはそのうち1回を冷凍エサにしています

冬場は1日1回、ただしヒーターを付けている場合は1日2~3回

1回のエサの量は、メダカが「5分以内に食べきれる量」

食べきれないエサは水を汚してしまいます

ドジョウやヌマエビをいっしょに飼うと、残ったエサを食べてくれます

ペットにとっても、人間にとっても、食べものはとても大切

気分であげずに、時間を決めてあげましょう

エサをあげる時に水槽をトントンとすると、条件反射でエサをあげない時にもメダカが寄ってきてくれます


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うちの嫁ちゃんはエサをあげるフリをして、指を水槽の上でスリスリして、メダカを寄せてます

ぼくにもメダカにも、鬼の嫁ちゃんです

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