おじさんは反抗期

見た目はおじさん、頭脳は子ども

【必須】メダカ飼育 塩素撃退! カルキ抜き

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水槽、底床(ていしょう)、ろ過装置がそろったら、いよいよ水づくりです

メダカは泥水でも生きることができます

しかし、自然界の水には雑菌や有害物質が含まれています

そのため、近所の川や池の水をそのまま使うと、メダカが病気になってしまうことがあります

メダカにとって「良い水」とは雑菌や不純物がない水

養殖されているメダカは水道水で育てられているので、お家でも水道水を使って大丈夫です

ぼくが初めてメダカを飼ったときのこと

なんと!「ミネラルウォーター」を水槽に投入しました
いらんところにお金を使うのが、ぼくの悪いクセ・・・
でも、ph(ペーハー)値が合わなかったのか、全滅してしまいました💦


日本の水道水は人間がそのまま飲んでも安全なように浄水されています
この浄水がくせもので、メダカには有害なカルキ(塩素)が含まれています
まずは「カルキ」を抜くことから始めましょう

カルキを抜く方法

日光に当てて抜く

メダカにとって一番最適な方法です
バケツに入れた水を日光の当たる場所に置いて、1日待てば出来上がります

メダカの水作りには、水槽内のバクテリアを安定させなければならず時間がかかります

毎日、少しずつカルキ抜きをした水を水槽に移しながら、バクテリアを育てるのがベストです

カルキ抜き剤を使用する

カルキ抜き剤は、昔は固形でしたが、現在は液体が主流で使いやすくなっています

水槽や鉢の水道水にカルキ抜き剤を入れて、30分ほど放置します
放置している間に、水温が安定します

急激な水温の変化は、メダカにはよくありません

カルキ抜き剤は、ペットショップやホームセンターで購入することができます

ミネラルやビタミンが配合されているもの、メダカにとって有害なアンモニア•亜硝酸(あしょうさん)•硝酸塩(しょうさんえん)•窒素(ちっそ)まで中和してくれるもの、コケの発生を抑えるもの、などいろいろ売られています

ぼくは、何も配合されていない「カルキ抜き剤」を購入しています
ホームセンターに売っているカルキ抜き剤

1000円も2000円もする「カルキ抜き剤」を使っても、効果は不明です

「高価なカルキ抜き剤」を購入するよりも「タイミングよく水を交換すること」が大切です

「水槽」の水の交換は、夏場は週に1回。冬場は2週間に1回
「屋外飼育」の水の交換は、水が減った分だけ足せばOKです

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ネットやYouTubeなどで「カルキ抜き剤」をランキング形式で発表しておられるコンテンツがありますが、お金がある人は別として、気にする必要はありません 

大切なのは、カルキ抜き剤を「適切な分量で使用する」こと

「多く使ったほうがいいのかな?」という誘惑に悩まされることもあるかもしれません

使用方法をよく読み、正しく使いましょう

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