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【メダカ初心者必見】3つのメーカーと3つのサイズから水槽を選ぼう 

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メダカ飼育歴10年、やんぼです

メダカを室内で飼うには、水槽が必要

代表的な水槽メーカーは3つ

『GEX(ジェックス)』か『テトラ』か『コトブキ』
理由は、上記メーカーは「ろ過装置」も製造しているから~、デデンッ!
『GEXの水槽』なら『GEX製のろ過装置』と相性がいいですし、同じように『テトラ』なら『テトラ』の、『コトブキ』なら『コトブキ』との相性がいいです

水槽にはフタが付いているのですが、そのフタに他社製のろ過装置(おもに外掛け式)が入らないことがあります

特にオススメの水槽は『GEX』か『テトラ』
この2つのメーカーのろ過装置の「交換マット(ろ過装置の中に入れるマット」はペットショップだけではなく、多くのホームセンターでも扱っています

コトブキ製の交換マットを売っているところは少ないので、ネットでの購入になってしまいます

「ろ過マット」は急に必要な場合があるので、すぐに買いに行けるメーカーがよいかと思います

水槽は大きく分けて、S・M・Lの3つ

Sサイズ
横幅がおよそ30cmの水槽、水が12ℓ入ります。飼育可能数は10~12匹

Mサイズ
横幅がおよそ45㎝の水槽、水が32ℓ入ります。飼育可能数は20~25匹

Lサイズ
横幅がおよそ60㎝の水槽、水が65ℓ入ります。飼育可能数は45~50匹

注)S・M・Lの基準はメーカーによって違います

最近では、奥行きが短いもの、深さが浅いものもありますので、置き場所の寸法を測ってから選ぶほうがいいでしょう

「飼育可能数」はあくまでメダカが生きていける数

ぼく個人としては、飼育可能数の半分程度におさえておくことをおすすめします
Sサイズなら5,6匹
Mサイズなら12匹前後
Lサイズなら25匹前後

メダカは、水槽が大きければ大きいほど、メダカの数が少なければ少ないほど、大きく成長します

大きく成長したメダカのほうが、ウロコ一枚一枚まで美しく鑑賞できます

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水槽を買ったときに必ず覚えておくこと

何リットルの水が入るかメモに残しておきましょう

新しく水を作る時や水を交換する時、「カルキ抜き剤」や「PSB(水質浄化栄養細菌)」に「~ℓあたり~CC入れてください」と説明が書かれています

メダカが病気になったときに塩浴(えんよく)や薬浴(やくよく)をしますが、同様に「~ℓあたり~CC入れてください」と書かれています

水槽を置く台や家具から、水槽の大きさを考えよう

水槽のサイズが家具や台にギリギリだと、とても不安定。水槽にコツンと触れるだけで、水槽の水がチャポンと床にこぼれてしまいます

前後・左右にそれぞれ3㎝ほどの余裕をもたせておくほうが安心です

日本は地震の発生回数も多いので、余裕をもって水槽を設置しましょう

水槽は家具や台に直接置かないようにしよう

水槽の掃除や水換えの時は、どうしても水をこぼしてしまいます

その水が水槽の下にもぐり込んで、木製の家具なら腐ってしまいますし、金属製の台であればさびてしまいます

かならず「水槽用マット(プロテクションマット)」を敷きましょう

これ、とても大切です!

家具や台を傷めることを防ぐだけではなく、地震のときに水槽がずれるのを防いでくれます。


近くのペットショップとホームセンターを確認しておこう

ペットショップやホームセンターよりも、ネットで購入するほうが安く済むこともあります

ただ、ろ過マットなど頻繁に必要な安価なモノは、わざわざ配送料や手数料を払ってネットで買う必要はありません

値段が高額なモノ、大きすぎて自宅に持って帰れないものはネットで
値段が安く、すぐに必要になってくるものはペットショップやホームセンターで

ぼくの場合は、近所に「ひごペットフレンドリー」というペットショップと、ホームセンター「コーナン」があるので助かっています

「ひごペットフレンドリー」はワンちゃんネコちゃん、爬虫類、鳥、アクアなど専門の店員さんがおられるので、メダカについて解らないことがあれば何でも教えてくださいます

ぼくは京都に住んでいるので「ひごペットフレンドリー」なのですが、その他の地域にも同じような大手のペットショップがあると思うので、探してみてください

ダメダメなペットショップの特徴

✖ 店員さんが少なく、担当を掛け持ちしている
✖ アルバイトさんやパートさんだけで店員を回している
✖ 専門知識のない店員さんがいる
✖ 動物を愛していない店員さんがいる

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次回は、水槽に敷く土や砂についてお話したいと思います

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